稼げるライブ配信アプリ11選!今日から使える稼ぎ方も紹介

ライブ配信アプリが普及した現在。リスナーとして楽しむだけでなく、自分でもライバーとして始めてみたいと思う人もいるのではないでしょうか。配信するなら、やはり気になるのがお金のこと。「ライブ配信って実際、どれくらい稼げるの?」と思う人のために、稼げるライブ配信アプリを紹介します!今日から使える稼ぎ方も解説するので、参考にしてみてくださいね。

ライブ配信アプリは「投げ銭」で稼ぐ

ライブ配信アプリで稼ぐ方法は「投げ銭」です。ライバーの配信を応援してくれるリスナーさんからの投げ銭で収入を得ることができます。ただ、「投げ銭」といっても、お金そのものではなく、アプリ内でリスナーが購入したアイテムなどの場合もあります。

なお、アプリによっては、投げ銭だけではなく、配信時間や企業案件などで稼ぐ方法が用意されているケースも。自分がどんな配信スタイルをしたいか、どうやって稼ぎたいかに合わせて、どのライブ配信アプリを選ぶかを決めると良いでしょう。

ライブ配信アプリで実際にどのくらい稼げる?

結論から言うと、ライブ配信アプリは稼げます!

初心者でも、短期間で月数千円のお小遣い程度〜数万円程度は稼げると言われています。トップライバーの中には、月30〜50万円や年収1000万円以上稼ぐひとも。副業で取り組んでいる人だけでなく、ライバーだけで生計を立てているひとも少なくありません。

金額にはバラつきがあり、ライバーごとの配信頻度や配信内容、人気度合いによって違いが出てきます。言い換えれば、自分の頑張り次第でいくらでも稼げるようになるということです。

稼げる!投げ銭機能付きライブ配信アプリ一覧

17LIVE(ワンセブンライブ)

「イチナナ」として認知されている、台湾発の大人気ライブ配信アプリです。2021年9月から世界で名称を統一させるために「ワンセブンライブ」とサービス名称を変えました。

ユーザー数4500万人を突破。年齢層も幅広く、10代はもちろんのこと60代の人も利用しています。アメリカやインドにもサービス展開していることから、海外のライバーやリスナーも多いのが特徴です。

また、著名人も多く配信。アイドルや歌手、芸人や声優などさまざまな有名人がライバーとして活躍しています。

ライバーの主な収益源は、リスナー(オーディエンス)からの有料ギフト。缶コーヒー1本分程度のギフトから、数万円のギフトまで用意されています。固定のファンがついたライバーさんなら、毎月100万円以上稼ぐことも可能なのだとか。

ただし、ライブ配信アプリの中でも有名なアプリなだけに、ライバルも多いのが現状。数万円程度まで稼ぐことはできても、高収入なトップライバーになるのはなかなか厳しいかもしれません。

ふわっち

英語の「Who watch?」から命名された、日本発のライブ配信アプリです。

投げ銭の還元率(送ったギフトやアイテムの金額がライバーに還元される割合)が50%と言われており、他のライブ配信アプリよりも稼げると言われています。

また、デイリーやウィークリー、マンスリーでランキングがあり、ランクインするだけで運営からポイントを受け取ることができ、それぞれに対して報酬が用意されています。そのほか、1日で最も多くの視聴者にライブ配信を見てもらったライバーにポイントが受け取れる「リスワン」という仕組みもあります。

10代よりも20〜40代がメインと言われていることもあり、投げ銭率も高いのだとか。月に数百万円稼いでいるライバーも少なくないそうです。

BIGO LIVE(ビゴライブ)

2016年に誕生したシンガポール発のライブ配信アプリです。世界中に2億人以上のユーザーがいると言われています。海外の人との交流が楽しめると話題のライブ配信アプリです。

特徴はマルチゲスト配信ができること。最大9人のコミュニティのみで配信できる仕組みで、特に応援してくれるリスナーさんだけを招いた配信もできます。そのほか、ライバー同士で盛り上がりを競う「PK配信」といった仕組みもあります。

リスナーから有料のギフトをもらい、それを独自通貨である「ビーンズ」に変換します。そのビーンズは換金することが可能ですが、ただし日本円では無くドル換算されるため、為替相場の影響を受けることもあるので要注意です。

ユーザーが圧倒的に多いのが特徴ですが、ほとんどが海外のユーザーが利用しているため、外国人にも伝わる配信をしないと多くのリスナーに注目されません。コスプレやダンスのほか、外国語を使った配信などで海外のファンを呼び込む工夫をしましょう。

Pococha(ポコチャ)

DeNAが運営しているライブ配信アプリで、2021年6月末時点で290万以上ダウンロードされています。競合ライバーが少なく、芸能人や著名人の配信者も少ないため、アットホームなコミュニケーションが楽しめるアプリとして知られています。

配信に不安があるライバーをサポートする機能も充実。ライブ配信中に好きな楽曲を歌った配信ができる「カラオケ機能」のほか、肌の色や明るさ、目の大きさなどを変えられる「フィルター機能」も搭載しています。

Pocochaの最大の特徴が、リスナーからのアイテム(投げ銭)のほか、配信時間でも報酬を得られる点。そのため、固定のファンがつきにくい初心者ライバーでもお金を稼ぐことができるのが大きなメリットです。

SHOWROOM(ショールーム)

「SHOWROOM」は、570万ダウンロード、会員登録数は460万人を誇るライブ配信アプリです(2020年10月末)。

それぞれのパフォーマー(ライバー)には仮想のライブ空間があり、視聴者(リスナー)はアバターとしてライブに参加します。リスナーもまるでライブに参加しているかのような感覚を味わうことができるのが魅力です。

芸能プロダクションと連携しており、乃木坂46やAKB48などのアイドルグループ、芸人などの有名人が多く配信していることで知られています。そのため、SHOWROOMでの活躍をきっかけに芸能界デビューする人も少なくありません。

一般のライバーもいますが、有名人目当てで視聴しているリスナーが大半なので、高額を稼ぐのはなかなかハードルが高いかも。お金を稼ぐだけでなく、芸能人を目指したい人にはおすすめです。

ミクチャ(MixChannel)

「ミクチャ」は、1700万人以上が利用するライブ配信アプリです。

もともとは動画共有ができるSNSとしてスタートし、現在はライブ配信も可能です。カップルや友だち同士での配信が多く、特に10代女性の間で大人気。ゲーム配信や公演イベントの配信のほか、最近はオールナイトニッポン0(ZERO)の同時映像ライブ配信などでも知られています。

注意しなければならないのが、ライブ配信で稼ぐことができるのは「公認ライバー」のみということ。公認ライバーになれば、投げ銭だけでなく時給システムやファンクラブからの収益を得ることができます。公認ライバーになるには、「運営側のスカウトを受ける」「ミクチャ公認のライバー事務所に登録する」といった方法があります。

Hakuna Live(ハクナライブ)

2019年に日本でリリース開始された、韓国発のアプリです。世界で500万以上のダウンロード数を誇ります。

ハクナライブの特徴は、リスナーがゲスト参加して一緒に配信することができる点。一般的なライブ配信アプリのように、1対多数を相手に配信するのが苦手な人も安心して配信できるのです。

また、ビデオとラジオモードを簡単に切り替えることが可能なので、音声のみのラジオ配信をするライバーが多く活躍しています。顔出しに抵抗があるライバーも気軽に配信できるのが魅力でしょう。

ハクナライブでは、リスナーからもらったギフトをスターに積み立てることができ、そのスターは現金に換金することができます。ときどき還元率がアップするイベントが開催されるので、そのときが換金の狙い目です。

なかには年間数百万円を稼ぐライバーも存在していますが、割とマイペースで配信する人が多いので、数万円程度の収入のライバーが多いようです。

LINELIVE(ラインライブ)

「LINE」が運営する配信アプリです。主なユーザーは10〜20代の女性。LINEユーザーなら誰でも無料で配信できることから、LINEの延長で配信を楽しむ人が多いです。

小顔や美肌になれるビューティーフィルターや、顔認識スタンプを使った配信も可能です。LINE MUSICと連携したカラオケ機能も魅力のひとつです。

リスナーさんから受け取ったギフトはLINEポイントに換えることができ、LINEポイントはLINEPayやAmazonギフトカードなどに換えることができます。ライブ配信を始めると、コメント数や視聴者数などに応じた「配信スコア」が表示され、そのスコアによってもらえるLINEポイント数がかわります

芸能人や著名人、アイドルなどが配信者として活躍しているのも特徴。なかなか一般人は食い込みにくく、稼ぎにくい印象も受けますが、なかには月に100万ポイント稼いだライバーもいるのだとか。

ツイキャス

ライブ配信アプリの先駆け的存在で、女子高生の間で人気を集めた「ツイキャス」。20代前半の若い女性ユーザーが多く利用しています。

親しい人だけに配信できる「プライベート配信」や「グループ限定配信」があるのが特徴。友だちと一緒にライブ配信を楽しむ学生も少なくありません。

YouTube同様に再生数で収益を得ることができるのが特徴。1回再生で約3円の収益があるとも言われています。ただし、動画再生数を収益化できるのは「直近3カ月の累計視聴者数が1000時間以上のユーザーであること」「18歳以上の個人または法人であること」といった条件をクリアした上で、審査に通った場合のみです。

また、投げ銭システム(お茶爆)を利用する場合も「3カ月で累計視聴者数が100時間以上のユーザーであること」「18歳以上の個人または法人であること」といった条件が。ただ、それ以外にもオンラインストアやライブコマースでグッズなどを販売して収益化することもできるなど、さまざまな収益源が用意されているのも特徴です。

YouTube

いわずと知れた世界最大の動画配信プラットフォームです。動画再生時に表示される広告や企業案件の収入を得る仕組みだけでなく、スーパーチャット(通称スパチャ)と呼ばれる投げ銭システムも用意されています

ただし、ライブ配信で稼ぐにはまず「チャンネル登録者数が1000人以上」「1年間の再生時間が4000時間以上」という条件が。つまり、ライブ配信を始めるまでに、まずYouTuberとしてある程度の人気を集めなければならないのです。

もちろん、トップYouTuberになれば年間数億円稼ぐのも夢ではありません。ただ、芸能人や著名人が次々とYouTubeに参入し、ますますハードルが高くなっている今、YouTuberとして高収入を得るのは至難の業と言えるでしょう。

TikTok

中国発のショートビデオプラットフォームで、若者を中心に世界中で利用されています。最近は著名人だけでなく、自治体や企業なども公式アカウントを作って動画を発信しています。

2021年3月から「TikTok LIVE Gifting」という、いわゆる投げ銭システムが導入されました。ライブ配信中にユーザーから受け取ったギフトを換金することができます。

ただし、ライブ配信ができるのは、運営から権限を与えられたアカウントのみ。TikTokの定める条件を満たした方のみに与えられると明記されています。条件が明示されていないのですが、コンスタントに良質な動画を投稿し、一定以上のフォロワー数を獲得できていないと付与されにくいでしょう。

そのほか、企業案件などで収入を得ることも可能です。しかし、企業案件を得られるのもフォロワー数次第。TikTokで稼ぐタイなら、まずは多くのフォロワーを獲得することを念頭に置いた方がよさそうです。

ライブ配信アプリで稼ぐには

毎日配信を継続する

ライブ配信で本気で稼ごうと思うなら、毎日配信を継続することが重要。毎回配信する時間帯も決めておけば、固定のファンがつきやすくなり、コンスタントに稼ぎやすくなります。また、配信頻度を上げれば、その分新規のファンを獲得できるチャンスも増えます。

また、アプリによっては配信頻度や時間によってランクが変わることも。ランクに応じて得られる金額が変動する場合もあるので、コツコツと稼ぎたいなら毎日配信が欠かせません。

第一印象をよくする

第一印象が悪いと、そこから好きになってもらうことはなかなか難しいですよね。これはライブ配信でも同じ。新規のリスナーさんが自分の配信に訪れたときは、しっかりとリアクションをして自分の配信に興味を持ってもらうことが大切です。

新規のリスナーさんが訪れたときのリアクションなどは、前もって考えておくと良いかも。どんなリアクションをすれば喜んでもらえるのか分からないときは、ファンがたくさんいるトップライバーさんの配信を見に行って、リアクションを学ぶのもおすすめです。

リスナーを巻き込む

ライブ配信はライバーだけで成り立つものではありません。リスナーと一緒に配信をつくりあげていることを意識することが大事です。

より多くのリスナーさんに自分の配信のファンになってもらうためには、やはりリスナーさんも配信に参加してもらう工夫が必要です。配信が盛り上がるためにはライバーが一方的に盛り上げるのでは無く、リスナーさんのコメントやアイテムで盛り上がるように働きかけることを心がけましょう。配信に一体感が生まれると、自ずとファンも増えてきます。

リアクションをしっかりとる

ライブ配信は基本的には1人のライバーに対して、複数人のリスナーがつきます。ただし、顔が見えているのはライバーのみ。リスナーはコメントやアイテムを使って応援するスタイルになります。

顔が見えないからといって、リスナーさんのコメントやアイテムに反応せず、自分本位な配信をしていてはファンになってもらえません。リスナーさんのコメントやアイテムに対してしっかりと対応し、リスナーさんが「このライバーさんの配信を見続けたい」「このライバーさんにコメントやアイテムを贈ってあげたい」と思えるような配信を心がけましょう

あなたもライブ配信アプリで稼いでみよう!

今回ご紹介したアプリはどれも気軽に使えるので、どのアプリを使っても簡単にライバーデビューできます。ただ、ライブ配信で本気でお金を稼ごうと思うなら、アプリごとの特徴を見極める必要があります。ライバルが多い環境で高収入トップライバーを目指すも良し、初心者からでもコツコツ稼ぎやすいアプリを選ぶもよし。ぜひ、あなたもライブ配信でお金を稼いでみてくださいね。

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